昭和の頃、「女の子はクリスマスケーキ」と言われた時期がありました。「24まで売れるけど、25過ぎたら価値がなくなる」って。ひどいですよね。
じゃあ、男の子はどうなんだ?って考えてみました。
うちの息子たちやまわりの友人たちの様子を観察しての感想です。あくまで、おばちゃん個人の感想ですので、異論はあるかと思いますが、まあ聞いてください。
大学卒業から就職して2,3年たった24歳25歳ころでしょうか、学生時代から付き合ってたカノジョと結婚するっていう「第一次結婚ブーム」がありました。結婚式に友人として出席すると、「結婚っていいなあ」と思うらしく、「結婚したい」って口に出すようになりました。合コンしたり、友だちに紹介してもらったり、なんかガサゴソと活動している様子でした。
そうこうしてるうちに30歳くらいになりますと、仕事も順調、お給料は入ってくるし(自由に使えるお金ができるってことですね)、一人暮らしを始めたりして、独身仲間でつるんで遊ぶのが楽しくて楽しくて「もうこのままでもいいかも~」って思うみたいです。
で、35くらいになりますと、仲の良かった友人は、ちゃっかりカノジョを作ってて「結婚するから」ってイチ抜けたとなり、はっと気づくと遊び友だちもいなくなって、さみしくなっちゃうようで、このころ、結婚相談所とかに加入する方が多いように思えます。
結婚相談に入会して、お見合いして、お付き合いして、となると、結婚までには、順調にいっても半年ほどはかかります。もちろん、あれよあれよと決まっていく方もいらっしゃいますが、それは稀なケースです。何度かお見合いして、何度か交際になって、を繰り返して、結婚が決まる方がほとんどです。
「20代で婚活なんて早すぎる」なんて言わずに、「結婚したい」って気持ちが高まったときに、選択肢のひとつとして、結婚相談に入会なさることをおススメします。